March 01, 2004
知識は武器、仕事は知恵 Posted by KuDo-
先週半ばに、思いがけず六本木ゴールデンコースを辿ることとなった。
私の言う「六本木ゴールデンコース」とは、お姉ちゃんのいる店のハシゴではなく、【美味い物】+【サウナ】という至って色気のないコースである。それで十分、いや、それが最高。へたに色気のあるコースなどよりずっと良い。お恥ずかしい話、逆に私は六本木の持つ色気の部分を知らない。
さて、この六本木ゴールデンコースを辿る時、私はいつもある方の同行である。
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その方の話は実に面白い。私のようにビジネスが理解できていない人間にも分かるように話をしてくれる。ビジネスとは、考え方とは、人間とは、生きるということはといった事を「答え」として教えてくれるのではなく、その答えにつながるであろう「ヒント」をたくさん与えてくれるのである。しかも非常にシンプル且つ真を外すことなくだ。そして「後は自分で考えないかんの」と。
自分の考えを話す人はたくさんいる。また、「それではダメだから」と言って自分の考え方をごり押しする人もだ。私もどちらかと言えばその部類に属していると思う。それでは何の意味もないと知ってはいるが、こればかりはなかなか改善されない。
さて、話の中で「知識は武器」という話が出てきた。ごもっともなお話だとは思うが、なかなか実感できる人は少ないのではないかと思う。無論、私も実感できてない一人である。いくら知識をつけたところで、それを生かす方法を知らなければ武器にはなり得ない。その話を聞いて、「仕事は知恵でする」という、松下幸之助さんの話を思い出した。
知恵を構成する要素として知識がある。でもこれはあくまでベースメント的な考え方であり、その【知識】に【熱意】をかける必要がある。だがそれだけでもまだ【知恵】にはならない。それに【体験】を足して、初めて【知恵】となり得るのである。つまり「知恵=知識*熱意+体験」ということだ。また体験にしても大・中・小の3つの経験があり、それぞれは体験する側の感受性によって決まるという。だから常々感受性を磨く努力をしなくてはいけない。
全くをもって「なるほど」と思える話だが、この単純な事が難しいのだ。
これはまだまだ仕事(ビジネス)に限った話にすぎない。人としての成長のためには、まだまだ学ぶべき事がたくさんある。
投稿者 KuDo- : March 1, 2004 02:31 AM