February 22, 2004

[ Books ]

脳を知る、自分と向き合う。  Posted by Kami-g 

「海馬〜脳は疲れない〜」(池谷裕二/糸井重里 共著)
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「海馬」という、脳の本を今週読み終えました。

目からウロコが落ちる内容がもりだくさん。
いままで脳について思っていたことが単なる迷信だということを知りました。

 ・「年を取ってどんどん脳細胞が死滅するので、もの忘れがひどくなるのはしょうがない」というのは科学的にウソ。もともと死滅しているのは死ぬ前提の使っていない脳細胞。使っている脳細胞は勝手に死滅しない。(脳の血管が詰まる、とかは別)

 ・あらゆる発見やクリエイティブのもとになる「あるものとあるものとのあいだにつながりを感じる能力」というのは30歳を超えたあたりから飛躍的に伸びる。(20代でいろいろな経験を積んでいることが前提)

 ・脳は一生休ませずに使いつづけても疲れないくらい、「ムダ」をもっている。

 ・脳は「自分が見たい」と思うものしか見ない。

 ・情報の分類や論理的な思考をつかさどる「海馬」は、日々新鮮な気持ちで情報を取得していれば、どんどん増える、かしこくなる。そして感情をつかさどる「偏桃体」に非常に影響を受ける。 (「好きこそものの上手なれ」はまさしくそのとおり)

などなど。

糸井重里さんは、ほんとに物事をわかりやすくおもしろく伝えるのがうまいなあと思います。
彼の海馬はものすごく発達しているんでしょうね。
そういえば、私が尊敬している佐藤雅彦さんも海馬が発達してそうです。

自分が日々気をつけている、「物事をいつも面白く楽しく捕らえよう」「ある事象のルールを他に置き換えて考えてみよう」ということがそれほど間違っていなかったことに、ちょっとうれしさを感じました。

これからも仕事・プライベート通じて積極的にいろんな人に会い、興味を持って情報を得て、皆さんにわかりやすく伝え、また吸収しながら日々自分をかしこく面白くしていければと思っています。

 

投稿者 Kami-g : February 22, 2004 10:27 PM
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